新人ナースおすすめの本①
久しぶりにブログを書きます。
書きたいと思いながら、時間が経っていました。
なかなか継続って難しいですね。細々できたらいいなと思います。
今回は新人ナースにオススメの本を紹介します。
[目次]
①疾患別看護関連図
②くすり辞典
③検査値の本
④症状別関連図
①疾患別看護関連図
看護学生時代から持っていた人も多いと思います。
メジャー疾患のスタンダードな看護介入が載っていて、参考になります。
どの病棟にいても出会う病気が載っているため、
私は看護師4年目でも何度も何度もこの本は使っています。患者さんに今起きていることは確実にこの疾患によるものなのか、またこれから起こりそうなことは何かを確認するために使っていました。
図式で疾患機序もわかるから、
アプローチ方法も納得できて良いです。
覚えた疾患でも、毎回開くことで、新たな発見や知識を深めることに役立ちます^ ^
特に訪問看護するときにはこれなしではできなかったなぁ。と思います。
②くすり辞典
くすりの本は辞典を1冊持っていた方がいいと思います。
辞典の種類は色々ありますが、
決め手は自分が読む気になるかどうかだと思います。
私はナースのためのくすりの辞典を使っていました。
薬効、副作用だけでなく、機序が載っているかつ、看護で見るポイント、指導するポイントがのっていて便利です。
添付文書には書いていない、目から鱗な情報がのっていて、とても良い本だと思います。
2年に1回くらい新しいのが出ますが、最初の3~4年は変えずに慣れたのを使いまくってました。
③検査値の本
各検査の検査データの読み方の本も一つあって損はないです。
さまざまなポケットブックがあり、中にはキティちゃんのかわいいのもあります。
ぱっと異常正常の疾患が見れる本もオススメですが、検査値を見るのが楽しくなるような本もオススメです⬇︎
病院時代の先輩が、楽しそうに検査データをチェックしていて、
なんでそんなに楽しそうなんだ?
と思ったことから、検査値勉強してみました。
急性期だと検査値データがコロコロ変わるので確かに色々わかると面白いなと思いました。
が、楽しくはならなかったです笑
④症状別関連図
学生のときには使いませんでしたが、
働き始めてから、嘔吐した患者さんの原因が主疾患によるものなのか判断できなかったことがあり、手に取りました。
学生時代は疾患→症状といった勉強でしたが、
現場では症状→疾患につながる勉強をしなければならないと感じた経験でした。
病棟時代にも役立ちましたが、在宅では1人で症状の原因をある程度特定できなければならないので、とても役立ちました。