私の看護師国家試験対策①
こんにちは。閲覧ありがとうございます。看護師のまぁです。
4月になり、新生活をスタートされている方も多いでしょう。
我が家では、旦那が研修医として働きはじめ、私もそわそわしています。
そして、新年号“令和”が発表されましたね。
平和で活気のある年が続くことを願います。
さて、今回は、前回記事で予告していた私の国家試験対策について書きます。
と言っても、もう何年も前6、7年くらい前なので、あまり参考にならないかも知れませんが、自己満足で書きます笑 来年受験される方、よかったらみてみてください。
まず、私の勉強スタイルとしては、あまり直前にガッツリやらなかったです。細く長くメリハリつけてといった感じです。国家試験勉強していた感想としては、「楽しかったなぁ」でした。
直前までバイト2つしていましたし、サークル立ち上げてしまって、毎月イベントの企画をしたり、大学受験をしたり、もちろん実習や研究もある中だったんですが、友だちと遊びながら、楽しくできたなぁ。という感じでした。
自分の振り返りも含めて、プライベートも楽しみながら勉強するコツをまとめてみようと思います。
①必修からやり始める
オススメは必修からやり始めることです。
看護師国家試験は必修と一般と状況設定に分けられます。その中でも、必修は8割以上取れなければ、有無を言わさず、落ちてしまいます。必修は全問正解する勢いで勉強しておく必要があります。
そうはいっても、「必修や一般や関係なく解いた方が頭が整理されて、着実に進める気がする。」と思う方もいると思います。授業で細かくやっていない問題が多く、国家試験の過去問を解いて初めて理解していく知識もたくさんあります。
そのため、何が言いたいかと言いますと、そういう解けない、理解や暗記に時間がかかる問題ばかり解いていると、私はやる気が下がるんです笑(きっと同じように思う人もいるはず)勉強で大事なのは自己効力感だと思っています。
少し背伸びすればできる。わかるようになっている嬉しい。楽しい。を感じながら勉強するために、必修からやり始めることをお勧めします。
▼必修から始めるメリット▼
・簡単なため、サクサク進め、自信につながる。
・間違えても、覚えやすい問題が多い。
・一般問題を解く前の準備として、問題を解くコツをつかめる。
・模試に結果がすぐ出て自信になる。
私は1日3問解くと決めてやっていました。間違えるところも難しくないため、実習で疲れて帰ってきても、3問なら解いて、間違えたところを暗記することができます。
習慣になってしまえば、全く苦になりません。そして、何よりも大事なのは「私は少しでもやっている」という自信になります笑
勉強が手につかない理由って、
わからない。楽しくない。何もやっていない不安からさらに遠ざけてしまう。
ことが多いと思うんですね。一般や状況設定が混ざったものを解いてしまうと、まぁー進まない。不安すぎて、「まぁまだ時間あるし」と思ってテキストを閉じちゃいます。
そうならないように、手軽にできるところから自信を持って進むのが一番です。
必修だけまとめた教材が売れているので、そちらを購入することをお勧めします。そして、間違えたところは付箋を貼って、必修の2周目はそこだけ復習するだけでも十分だと思います。今の知識で解けるところは、普通に2周目も解けると思うので。ただし、これは必修に限ります。
国家試験対策は4月から始まり、2月まである長期戦です。12月から始める人もいますが、12月から始めても2月までは長いです。途中でガス欠しちゃう人もいます。そうならないためには、自信を持ちながらやっていくことが重要です。どのみち必修も一般も状況設定も過去問を1周することになるので、必修から解いてスモールステップで楽しく進めていくといいのではないかと思います。
なんだか長くなってしまったので、この記事はこれで終わります。③までありそうなので、それはまた後日。
(著:まぁ)